ライトノベルはKindleで ―隠れオタクのたしなみ―

どーも、ニートです。

 

突然ですが、わたくしニートはオタクです。

 

ええ、ただでさえ社会の日陰者なのに、さらに日陰な趣味を持っています。

 

物理的にも社会的にも日の当たらない生活をしているのです。

 

とはいえ、オタクであることを周囲に打ち明けているわけではありません。

 

他人に押し付けるつもりもありませんが、個人的な意見として日陰者は日陰で生きていく方が良いかなあと考えているからです。

 

ですので、家に人を呼ぶ時にも出来るだけオタクっぽいグッズが見えないようにする必要があります。

 

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ニートごときが人を家に呼ぶ予定があるのか?と言われるかもしれませんが、実は私、ニートはニートでも社交的なニートなのです。

 

そういった事情もあり、自宅に訪れたお客様にオタクっぽいグッズを見せないように振る舞う必要があります。

 

そして、そのオタクっぽいグッズの筆頭にはライトノベルがあります。

 

最近の10代の子たちの間では大分市民権を得ているようですが、20代にはあのアニメイラストの本があるだけでも、嫌悪感を催す人たちもいるのです。

 

というか、ほンの数年前まで私もそうでした。

 

そのため、私はライトノベルを紙媒体で購入することができません。

 

ひょっとすると、「そんな生活苦しくないの?」という人もいらっしゃるかもしれませんが、私は意外とそんなペルソナまみれの生活を気に入っています。

 

某妹さんがどっちか選べるくらいだったら最初から悩んでない! 学校の友達も! オタク趣味も! どっちも凄く大事で、大切で、捨てられないからこんなんなっちゃってんでしょうが!と怒鳴ったように、私も同じくどっちの自分も好きなんです。

 

そういった意味では彼女と私の境遇は似ていると言えるかもしれません。

 

彼女と私の違いと言えば、彼女は美少女中学生で、私はさえない20代ニート♂ということぐらいでしょうか?

 

……ああ、やっぱり似ていないかもしれません。

 

と、話を戻しますと、最近はオタク趣味を昔よりも隠しやすくなったと思います。

 

その一つにKindleストアがあります。

 

書籍を紙媒体で持つ必要がないというのは私のようなニートにとってはありがたいですね。

 

もちろん、学術本や文字が多い書籍は紙媒体の方が読みやすいですし、紙の匂いも好きなのですが、こういうのは使い分けが大事なのです。

 

あ、ちなみに、たまに誤解されている方がいらっしゃいますが、Kindle本を読むには、必ずしもKindle用のツールを購入する必要はありません

 

iPadのようなタブレット、もしくはiPhoneのようなスマートフォンがあれば、普通に無料アプリで読むことができます。

 

残念ながら紙媒体よりも購入時期が遅れることになりますが、値段は半額程度で購入できるようになるので、ニートのようにお金に余裕が無い方にもおすすめです。

 

まあ、このブログの読者の中にも業が深い生き方をされている方もいらっしゃると思いますが、大丈夫です。

 

業の深さならニートも負けてませんから。

 

はたらく魔王さま!11 (電撃文庫)

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