インターネットの世界だったら海だって山だって行けるから。
今週のお題「海か? 山か?」
それとも自宅か!
…はい、どーもニートです。
最近ね、「LAURIER」という女性向けサイトで興味深い記事を見つけたんです。
それは「院生男子」の恋愛とは? 院生に聞いてみたというものです。
このインタビュワーと回答者の院生の回答がかみ合ってない感じがまさに「院生」でした。
特に面白かった質疑応答がこれ。
――院生とつきあうメリットを教えてください。
「ありません」
「院生男子」の恋愛とは? 院生に聞いてみた - LAURIER (ローリエ)(1/2)
うん、そうですね。はっきり言って無いですね。
院生男子なんて貧乏だし(個人差があります)、将来性ないし(個人差があります!)、人付き合い出来ないし(個人差があります!!)、顔は良くないし(個人差があります?)、研究だって何やってるか分かんない(個人差があります……)のです。
いやね、そもそも恋愛をメリットで語るっていうのがナンセンスっていうか、ね?ほら、ね……?
「何?院生男子?お金ないの?じゃあ私が養ってあげるわよ!」的な女性でないと院生男子となんて交際できませんよ。
あ、ちなみにニートの院生時代にはそんな女性はいませんでしたよ。もちろん。
そして、その後も院生男子(岩下さん)とインタビュワーの質疑は続きます。
――岩下さんはどんな女性と付き合いたいんでしょうか。
「(前略)別に知識が豊富とか専門に詳しいとかじゃなくてもいいですけど、バカっぽい受け答えをされるとイラっとします。できれば黒髪清純派のコンサバお姉さんが理想です」
――恋愛経験が浅い人特有の考え方ですね。
恋愛経験が浅い人特有の考え方ですね。
恋愛経験が浅い人特有の考え方ですね。
恋愛経験が浅い人特有の考え方ですね。
……グッサアアときますね、このインタビュワーの方。
いや、まあ確かにね院生の岩下さんの回答もどうかと思いますけどね。
でも知的な黒髪ロングのスタイリッシュな女性に惚れるのも仕方ないでしょう!
それが(恋愛経験が少ない←ここ重要)男のサガってもんです!
というか、そもそも女性誌で院生を取り上げることが間違ってます。
「いやあ、オタクなんて願い下げだわぁ」とか言うレベルで基本オタクの集まりですからね、あそこは。
W杯でドイツが優勝したってなレベルで「○○研の論文がScienceに載ったってよ!」「マジ!?すっげーー!」みたいな会話をしてますからね。
ちなみに、院生の中にはW杯やオリンピックが開催されていることを知らないレベルの人も多々います。
あそこはある意味研究オタクの隔離施設みたいなものなので、恋愛対象を探しに行くならそれ相応の覚悟が必要だと思います。
まぁ、一言で言うなら「院生男子なんてやめといた方が良いですよ」ということ。
当然「大学院を出てニートやってる系男子」なんてもっとやめた方が良いですけどね。