オジサマと一緒にとあるアイドルのご実家の喫茶店に行ってきた

どーも、ニートです。

 

またもニートはオジサマに突然呼び出され、ランチへとご一緒してきました。

 

今日の場所はここ、池下駅から徒歩数分の喫茶店「マド」。

 

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入り口を入ると、昔ながらの喫茶店という感じで、本当に素朴な雰囲気。

 

元気なお婆ちゃんと時々いらっしゃるお母さんの2人で切り盛りされています。

 

 

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下町チックな雰囲気の残る池下駅界隈の雰囲気とベストマッチです。

 

ランチの時間を過ぎていたにもかかわらず、オジサマとニートを温かく迎え入れてくれました。

 

案内されてから知ったのですが、ここのお店、実は何を隠そう、全国的にも有名なアイドルグループの1人のご実家なのだそう。

 

一応ブログ掲載の許可はいただいたので「ひょっとするとそのアイドルはご実家を公開されているのかな?」と思ったのですが、調べてみたところインターネットでその様子は確認できなかったので、アイドルの名前は伏せさせていただきます。

 

別にアイドル好きな人が嫌いなわけではないのですが、昔ながらの喫茶店の雰囲気を壊されたくないという思いがあるためです。

 

まあ、別にご家族たちも隠している様子はなく、「ぜひ応援してあげてね!」とポスターまで飾ってあるので、興味のある方は現地へ行って確かめてみてください。

 

さて、店内に案内されたニートは、きょろきょろと辺りを見回して大興奮。

 

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実はニートはレトロ空間が大好きなのです。

 

あ、散らかっているように見えるかもしれませんが、全体としてはむしろさっぱりした空間ですよ。

 

ニートの写真技術と、たまたま物が多い部分を撮影したために雑然とした感じに写ってしまっているだけですから。

 

こうした一世代前ぐらいの漫画が壁いっぱいに並ぶ空間に、画像にはありませんがテーブルの中には、昔の喫茶店によくある備え付けのゲーム(なんと現役で稼働しています!)と、部屋の上部には備え付けられたテレビが垂れ流しになっている雰囲気、まさにレトロ!まさに昭和!

 

いまどき、こんな喫茶店も少なくなってきましたよね~。

 

そんな喫茶店「マド」さんで頼んだのがランチの「生姜焼き定食」。

 

何とお値段600円。

 

700、800円程度の定食が増えてきた昨今では、中々珍しいほどのお安い値段設定です。

 

それで出てきたのがこちら。

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※本当はこれにコロッケが付くのですが、後から出てきたので写真には入っていません

 

うん、改めて思いましたけど、ニートは写真を撮るのが絶望的に下手ですね。

 

味付けは全体的に名古屋っぽい濃いめのもので、お母さんの作った手料理という感じの素朴さがあって美味しかったですよ、本当に。

 

ちゃんと出汁のとってあるお味噌汁、ちゃんと豆のお味のするお豆腐、濃いめに甘辛い味のついた生姜焼きに、半熟の目玉焼き。

 

画像には写っていませんが、キャベツの千切りにはハムとポテトサラダが添えられています。

 

ニートの個人的な好みとして、キャベツにドレッシングがかかっていなかったのも好ポイント。

 

生姜焼き定食のキャベツは、生姜焼きのタレで味わうのがオツというものです。

 

お腹の空いていたニートは、少し大目に盛られたご飯と一緒に生姜焼きを一息でたいらげ満足しました。

 

そして、他人の金なのを良いことに、食後には甘~いメロンソーダまで注文。

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良いですよね~。

 

ただ炭酸水に緑色の甘いシロップを混ぜ合わせただけの飲み物なのに、思いっきりニートの子ども心(24歳♂)をくすぐります。

 

「仕事をしていない、子どもの様な綺麗な手ね♪」なんて褒められることもあるニートですが、このまま心も綺麗なままで生きていたいものです。

 

本当、そういうグサッと来ることを平気で言う人は止めていただきたいですよね……。

 

まぁ、そんなニートの日常はともかく、こんな素朴な雰囲気の残る喫茶「マド」さん。

 

食べログなどには情報が載っていませんが、お昼には大勢の地元のお客さんでにぎわうそうです。

 

ニートは今回オジサマと2人で行きましたが、お一人でも全く問題ない雰囲気、というかお一人のお客さんがほとんどですので、気にする必要はありません。

 

「下町の喫茶店」の雰囲気が好きな方はぜひ一度伺ってみてはいかがでしょうか?

 

以下に住所と適当なマップを記載しておきますので参考までに。

 

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〒464-0073 愛知県名古屋市千種区高見2丁目10−11

 

「誰にも書けない」アイドル論(小学館新書)

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