土用の丑の日を土曜の牛の日と勘違いした人数知れず

どーも、ニートです。

 

先日、中国がヨーロッパウナギを日本に再輸出しない旨を告げ、さらにニホンウナギが絶滅危惧種に指定されましたね。

 

もうウナギが食卓に並ばなくなる可能性もあるのかもしれません。

 

まぁ、ニートが1人暮らしして以来食卓にウナギが並んだことなどないんですけどね……。

 

いや、ウナギは高すぎます……。

 

丑の日イベントに合わせてウナギなんて購入していたら、今月中にニートが絶滅危惧されてしまいます。

 

 ただね、そんなニートにも幸運が舞い降りてきました。

 

じゃん!

 

 

 

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あ、あれってハクビシン? タヌキなのんっアライグマでしょ!

 

 

 

“ウナギ”ですよ

 

 

実は、ニートの実家は、田舎によくある「野菜、果物、肉、魚に日用品、お菓子を取りそろえたプチデパート」みたいな小さな商店なのです(プチスーパーじゃないところにニートの見栄が見られます)。

 

まぁ、そんなプチデパート(←ここ重要)なので、当然魚の卸売業者とも仲良くなるのです。そのツテで届いたのがこのウナギの白焼きというわけですね。

 

絶滅危惧種の話をしておきながら、そのウナギを貪る畜生ニートですが、もともと社会の底辺のような存在なので、今さら人様に罵られようと謗られようと痛くもかゆくもありません。

 

……お手柔らかにね?

 

まぁ、そんな冗談はさておき、それこそここ数年がウナギを食べられる最後になってしまうかもしれないのですから、今年のうちにウナギを堪能しておくのも悪くはないでしょう。

 

二尾ありますが、一尾は半分に切り、半身を塩で焼いて食べ、もう半身はわさび醤油で食べました。

 

ウナギと言えば、たれを付けて焼き上げるという人も少なくないでしょうが、意外とこの食べ方も美味しいんです。

 

白焼きに塩を振ると、とにかくジューシー。「これが魚なのか!?」と驚くほど、濃厚なウナギの脂がしたたり落ち、塩がそれを引き立ててくれます。

 

そして、わさび醤油はそんなウナギの脂をさっぱり食べたい時にお勧め。塩がジューシーさを損なわない食べ方だとすれば、わさび醤油はウナギの脂を引き締めてくれる美味しさです。

 

まぁ、スーパーで白焼きって手に入りにくいので、あんまりできない贅沢な食べ方ではあるんですけどね。

 

そして、もう一尾は当然甘ダレで照りをつけて焼く……のではなく、砂糖醤油で煮込みます。

 

一般的にはどうか知りませんが、ニートの家庭の味はこれです。ウナギの出汁が上手く醤油ダレに染み込み、このタレをご飯にかけるだけでご飯が何杯だってイケるようになります。

 

ニートメタボ化まったなしです。

 

Not in Education, Employment or Training but ObesityでNEETO(ニートゥ)です。

 

うん、微妙ですね…。

 

まぁ、ニートのふところ事情(物理)はともかく、ウナギ、美味しかったです。

 

絶滅危惧種に指定されるだけのことはありm……やめましょう。このネタは不幸しか呼び寄せない気がします。

 

でも、クジラしかり、今まで食べていたものが将来的に食卓から消えてしまう可能性があるという事態は、エゴであると分かっていても物寂しさを感じさせるものではあります。

 

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