神話の里に、神話になりたいニートが行ってきた

どーも、ニートです。

 

ニートは先日、宮崎県の“高千穂”という観光地へ行ってまいりました。

 

九州をあまり知らない人でも、この地については何となく耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

そう、天岩戸などがあり、日本神話でも重要な地である高千穂です。そうした背景から、高千穂は「神話の里」、「宮崎の秘境」などと呼ばれます。

 

…まぁ、秘境と言われるだけあって、行くのが非常にめんどくさく、宮崎市からでも二時間ほど車を走らせなければならないのですが。

 

ニートは免許を取って5年目のペーパードライバーなので、もちろん知人の車の横でナビという名のニートをやっていました。

 

ええ、いつもと変わりません。

 

さて、そんな秘境に行く途中、高千穂には美味しいワイナリーがあると聞き、ニートたちはそこへ立ち寄ってみました。

 

それがここ、高千穂ワイナリーです。

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こちらでは、ワインの試飲や工場見学が楽しめるということで、もちろんニートは工場見学などには目もくれず、試飲のワインに飛びつきます。

 

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いやあ、美味しいですね。

 

日本のワインは、“そういう文化”が日本にないためか、結構ジュースっぽい、甘いものも多いですよね。子ども舌のニートにはありがたい話です。

 

実際、ワイナリーまで行ってきて、しかもワインの試飲までしておいてニートが購入したのは、ブドウジュースです。迷惑な客でしかありません。

 

しかも、同乗の運転手は、ワインに口をつけられないですしね。迷惑な連れでしかありません。

 

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まぁ、ジュースが美味しかったので良しとしましょう。しておいてください。

 

それから、ほろ酔いニートは高千穂の方へとさらに車を走らせ、高千穂神社へと到着。

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ここから高千穂峡の方へと100円のシャトルバスが出ているので、バスを待つついでに神社の観光へと行きます。

 

神社の中はひっそりとした雰囲気。“神聖さ”とはこういうことを言うのでしょう。

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境内には、10メートルは超えるであろう巨大な神樹たちがたくさん立ち並んでおり、圧巻の眺めでした。上手く写真に収める技術がニートにはなかったので、皆様も高千穂峡にお立ち寄りの際は、ぜひ高千穂神社にも足を運んでみて下さい。

 

そして、高千穂神社の観光を終えたニートたちは駐車場へと車を止め、いよいよ高千穂峡へ。

 

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長い長い階段を下りて、散歩道を歩き続け高千穂峡を目指します。この辺でニートはタオルを持っていけば良かったなと後悔していました。

 

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せっかくなので、高千穂峡へ向かう道の景色を画像のみのダイジェストでお届けしていきたいと思います。

 

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いかがですか?画像の手振れや光の加減がおかしいのはともかく「夏!」って感じがしていいですよね。

 

こんな1キロ程度の階段や道を上り下りして、到着したのが高千穂峡。

 

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小さいながらも、お土産屋さんや淡水水族館など、観光地らしい施設がいくつかあり、目を楽しませてくれます。

 

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ただ、ニートが高千穂峡に来た本当の目的は果たされませんでした。それは、「高千穂峡の川をボートで川下りする」こと。

 

ニートが訪れた日は増水のため、ボートに乗ることが出来なかったのです……。これもニートの普段の行いが悪いせいでしょうか……。

 

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ニートは悪いことは何もしていないんですけどね……。

 

 

まぁ、良いことも何もしていないんですが。

 

とりあえず、高千穂峡に来るという最低限の目的は果たされたので良しとしましょう。

 

皆さんもぜひ高千穂峡へと訪れてみてはいかがでしょうか?

 

パワースポットとしても有名な地で、自然に癒されたいという人には、凄くお勧めの場所です。

 

しかも、高千穂は宮崎でも北の方にあるので、熊本県の阿蘇山、黒川温泉、大分県の湯布院など九州を代表する観光地群と、車で1時間程度しか離れていません。

 

もしお立ち寄りになる際は、それぞれの観光地に立ち寄るプランと併せて来訪されることをお勧めします。

 

 

高千穂ガイドブック

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