【お里が知れる】ニートの故郷、人吉をご紹介します。【物理的に】
どーも、ニートです。
今日は、ニートの地元「人吉市」についてご紹介します。とても良い場所なんですが、あまり観光でもPRされていないので、ニートがアピールしてあげるのです。
え?
ニートがPRしてもイメージダウンにしかならない?
……あ、あれですよ。
それは皆さんがニートに対してネガティブな偏見を抱いているからであって決してニート自身が悪いとかそんなことはないのですよ。
……いえ、ニートが悪いです。ちゃんと納税します。社会の一員になります……。
まぁ、それはともかく。
ニートは嫌いになっても人吉は嫌いにならないでくださぁい!
ということで、人吉案内を始めます。
まず、人吉、というより人吉近辺は列車や鉄道が有名です。
普通の列車も全国的に有名なスイッチバックを取り入れていたり、日本でも珍しいSLが走っていたりと鉄道ファンにはたまらないらしいのですが、一般の人にも楽しいように観光列車が日に何本か必ず入ってくるようになっています。
観光列車なので、車内も綺麗。
人吉への旅はここから始まります。
駅のホームに出ると、駅中のお店などという高尚なものはなく、早速外の景色がお目見えです。
うん、駅前なのに人がいませんね。人口3万5千人程度の小さな都市なので、仕方ありません。とはいえ、一応かつては「九州の小京都」などという名前を名乗っていたこともあり、観光資源は豊富です。
さっそく、その一つである「国宝 青井阿蘇神社」へと行ってみましょう。
青井神社の正面には、ハスの葉が多い茂っており、朱塗りの橋とのコントラストが何とも目を楽しませてくれます。
このハスの葉群を抜けると見えてくるのが「国宝 青井阿蘇神社」、通称「青井神社」です。
意外と立派なもんじゃありませんか?
この正面の門の隣には、きれいな手水舎まで備え付けてあります。
ちなみに、写真の端が赤く発光しているのは心霊写真だからではありません。
ニートの指です。
心霊写真の正体なんてそんなもんです。
さて、この正面門を抜けるといよいよ本殿が見られます。
なんというか素朴ですよね。
ニートは、個人的にこの神社に思い入れがあって、受験の時などは高校のクラス全員で大学合格をお祈りしたりしていました。その甲斐あってか何とか大学受験は失敗しませんでしたね。
人生設計には失敗しましたが。
「ニートになりませんように」ってお願いしとくべきでしたね……。
まぁ、それはともかく青井神社は本殿よりも、その周辺の方が一目を惹くかもしれません。
ね?結構立派なもんでしょう。
京都の伏見稲荷神社などには勝てませんが、それでもそういった地域とは別の静けさ、厳かさがあります。
さて、地元の人は、「青井神社」、もしくは「青井さん」と言うこの神社ですが、ここ数年で国宝化され、観光客も増えてきました。
そのため、急ピッチで周辺の観光施設化がすすめられています。
こうした施設も、ほんの数年前までは無かったんですよ。
ちなみに、この施設は青井神社の真横にあり、人吉の名物の1つである温泉を足湯という形で無料で楽しめます。
皆さんもお立ち寄りの際には、ぜひ一度足湯で旅の疲れを癒していってください。
ちなみに、今は真夏なので、「そんなものに浸かって旅の疲れがとれるはずがない!」と思う方にはニートと同じプランをお勧めします。
そう、夏にはやっぱり足湯よりアイスですよね。
このアイスは、地元産の牛乳で作ったバニラアイスの上に、これまた地元の苺で作ったシャーベットをこれでもかと乗せたものです。
正直、地元びいきを抜いても、全国クラスで美味しい商品だと思うので、人吉にお立ち寄りの際はこちらもぜひ。青井神社のご紹介はこれまでですが、次は人吉市をざっくりと写真のダイジェストでご紹介します。
個人的には、この町の良いところを一杯詰めて撮ったつもりなのですが、ニートの撮影技術が追いついていないところもあるかもしれません。その点はご了承ください。
いかがでしたか。徒歩圏内で行けるところなので、それほど物珍しくもないかもしれませんが、それなりに風情ある町並みだと思います。
ちなみに、ちょっと足を伸ばせば焼酎蔵もたくさんあって、「白岳 しろ」「繊月」などの全国的に有名な焼酎蔵を無料で見学することもできます。
ちなみに、空港からのアクセスは熊本空港よりも鹿児島空港からのアクセスがおすすめです。鹿児島空港から直通の高速バスが出ています。気になる方は、以下に詳しいことが書いてあるので、見てください。
人吉市、皆様も次のお休みの観光地候補として考えてみてはいかがでしょうか。