5泊6日の中部・北関東・北陸の旅 ―白糸の滝・湧玉神社・浅間大社・水ヶ塚・河口湖編(2日目前半)―
どーも、ニートです。
昨夜、名古屋から無事、富士市に着いたニートたちは富士市のスーパーホテルで朝を迎えました。
ホテルの朝食って“旅”って感じがしていいですよね。せっかく無料なのですから、貧乏性にして実際貧乏なニートはガンガン食べます。
さて、ここから先は観光先が多いので、ざっくりとご紹介していきましょう。
まずは静岡でも有名な「白糸の滝」です。
マイナスイオンなんてものがあるかどうかはともかく、凄く新鮮な空気で体の中からリフレッシュされましたね。ニートの汚れた心が浄化されていくようです。
また近くに来たら立ち寄りたい場所でした。
そして、お次は「浅間大社」と「湧玉池」。富士山に対する信仰の総本山であり、名水の地です。
浅間大社を商店街の方へ出ると、「お宮横丁」という静岡名物が食べられるスポットがあるので、ここでランチを済ませます。
メニューはもちろん静岡名物、「富士宮焼きそば(450円)」と「静岡おでん(500円)」です。
のぼりが立っているのは「麺ブラン(300円)」というフランスパン入りの富士宮焼きそばです。お味の方は、まあ、なんというか意欲作でした。
とはいえ、富士宮焼きそば自体と静岡おでんはどちらも凄く美味しかったです。
「おでんにはどのぐらいイワシの削り粉をかけるといいですか?」と店員のおば…お姉さんに尋ねると「たっぷりかけた方がいいよ」と言われたので、かなり振ったのですが本当に美味しい。焼きそばとおでんを合わせて1000円以下なのですから、素晴らしいですよね。
後、「イワシの削り粉って何にでも使えるんだなあ」と感心してしまいました。名古屋近くで食べられるところがあると良いんですけどねぇ……。
ちなみに、こちらの飲み水をおかわりする際は、水道ではなく中央にある富士の湧水で水を注ぐ人もいます。こういう細かい遊び心は風情があっていいですよね。
お宮横丁を出ると、次は富士山をもっと近くで眺めるため、五合目に行こうとしたのですが、ここで残念なことが……。
なんと、富士山に雲がかかってしまったのです…。
せっかくなので、車の中から眺めた富士山を…。
いや、本当残念です…。
ニートの普段の行いが悪いせいでしょうか。
むしろ普段は何もしていないのに……。
まぁ、気分を取り直して、今度は山梨方面の河口湖へと向かいます。
目的はこちらのオルゴール館です。
入場料は1300円とちょっとお高めでしたが、庭園の素晴らしさを見れば、維持費などの面から仕方ないのかなとも思います。ただ、とにかくキレイでカップルが多い印象でしたね。
男2人のニートたちへのあてつけでしょうか。
河口湖周辺は、長野の軽井沢や大分の湯布院などに似てデートスポットに使えそうな場所が多く、カップルで来られた方、家族で来られた方にお勧めしたいスポットが多かったですね。
ニートたちは立ち去れということでしょうか。
まあ、9割方冗談ですし、家族向けのスポットも結構多いので河口湖周辺は観光にも楽しめるかと思います。
ニートたちは今回の富士市からのルートを車で大体5時間ぐらいで周ったのですけど、正直、かなり駆け足でした。
まだまだ時間をかければ見て回れるスポットも多く、富士山周辺で丸一日を過ごすこともできます。
ぜひ皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。
ニートの旅は、これから北関東編へと進みます。
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