5泊6日の中部・北関東・北陸の旅 ―富岡製糸工場・宇都宮編(2日目後半)―

どーも、ニートです。

 

静岡を出て、今度の目的地は群馬です。

 

そう、群馬には今年の6月に世界遺産認定された「富岡製糸工場」があるのです。

 

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ちなみに、富岡製糸工場が世界遺産に今回登録された理由は、生糸生産のオートメーション化に加えて、その技術を全世界に輸出し、絹を大衆化したことだそうです。

 

生糸の大量生産については学校の教科書などで習っていましたが、絹の大衆化については初めて耳にしました。やっぱり、世界遺産になるには世界レベルでの背景があるものですねぇ…。

 

ちなみに、富岡製糸工場の前の通りは、少しずつ観光地化してきています。

 

まだ世界遺産になってから3か月程度で、素朴な昔ながらの町並みと、観光地としての活気のある町並みが混ざり合う雰囲気は今でないと見られないかもしれません。

 

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名物の「かりんとう饅頭」が美味しいのは知っていましたが、「大とろ牛乳」はもの凄く美味しかったです。

 

アイスシャーベットのような食感ですが、それともまた違う不思議な感じ。甘さも自然な甘みで今まで食べたことがありません。

 

富岡製糸工場の前の通りを歩いていると見つかるはずなので、ぜひ一度ご賞味ください。

 

余談ですが、富岡製糸工場の周りの駐車場は公式ホームページに載っている以上にたくさんあります。

 

その理由は、土地を所有している市民が非公式に駐車場化しているからなのですが、公式ホームページよりも近い位置で駐車できる場合もあるので結構便利です。

 

公式ホームページの駐車場は地味に遠い位置にある上、駐車料もそれなりに取るので、観光の際はいったん現地まで車を走らせてみることをお勧めします。

 

そして、富岡製糸工場を出ると、途中のSAで「レモン牛乳」などを飲みながら今日の宿の「宇都宮」を目指します。

 

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そして、夜7時半に宇都宮へ到着。

 

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晩御飯に良い時間ですが、宇都宮と言えば当然“あれ”です。

 

そう、宇都宮餃子です。

 

まずは、ニートの一番大好きな「正嗣」さんを訪れてみたのですが、案の定、売り切れで閉店。

 

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まぁ、ここほどの有名店で閉店一時間前だと、平日でも流石に売り切れてますね……。

 

第二候補の「みんみん 本店」も、その日はお休みだったので、他のお店を探すのですが、なかなか見つからない。

 

それもそのはず。ほとんどの餃子の有名店は夜8時に閉店してしまうのです。

 

現在、夜の7時半。…これはまずい。今からでも食べられるお店を探します。

 

すると、あるじゃあないですか。ニートたちの旅の疲れを癒してくれるような餃子オアシスが!

 

それがこちら、「みんみん ホテル アール・メッツ店」。

 

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こちらはラストオーダーが夜9時までとあって、結構ゆったりと訪れることができるのです。

 

ニートがオーダーしたのは、「水餃子」と「焼き餃子(2人前)」。

 

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これにご飯をつけても、1000円以下なので本当にお財布に優しいお食事です。

 

個人的に、宇都宮餃子は焼き餃子よりも水餃子の方が、プルプルの皮が楽しめて良い気がします。

 

さすがに今回は移動しすぎて疲れました。とはいえ、観光地も良かったし、ご飯も美味しかったしで満足のニートなのでした。

 

次回は、日光東照宮編です。

 

富岡製糸場と絹産業遺産群 (ベスト新書)

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