5泊6日の中部・北関東・北陸の旅 ―氷見漁港・兼六園・東山編(4日目)―

どーも、ニートです。

 

富山市から金沢市を目指し、ニート一行は、車に乗り込んだのですが、地図を見て一言。

 

 

「これ、途中に氷見市があるよね」と。

 

氷見市は氷見ブリで有名な地で、漁港のお魚が美味しい場所でもあります。昨日の夕食を食べた「きときと寿し」の本店がある場所でもあります。

 

ブリの季節ではありませんが、今行けば美味しい魚が味わえるでしょう。

 

そこで、ニートたちは急遽ルートを変更して、氷見市の「ひみ番屋街」へと足を向けました。

 

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朝からお寿司はさすがに重たかったですが、美味しかったのでペロリといけました。

 

流石に夜の寿司屋と、朝の魚を仕入れたての寿司屋で比べるわけにはいきませんが、氷見漁港番屋街で食べたお寿司はプリプリで、弾力もあり凄く美味しかったです。

 

ちなみに、移動時間のロスとしては、時間にして2,30分程度なので富山―金沢間を移動する方は、氷見市の方で美味しいお魚に舌鼓を打つのも良いかもしれません。

 

お腹を満たしたニートたちは、本来の目的地である金沢市へと走ります。

 

まずは、「金沢市21世紀美術館」です。

 

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21世紀美術館は、大学の学芸員になるための講義で取り上げられるほど話題になった美術館で、注目が集まった場所でもあります。

 

美術館を「鑑賞する」だけのものでなく、「体験する」ものにし、身近なものにした点が評価されているのだそうです。

 

現在の博物館では、こうした体験型のものが流行していますが、やはり21世紀美術館は楽しかったですね。

 

今回は日本の匠×スヌーピー展でしたが、機会があれば他の展示の際にも訪れたいです。

 

そして、お次は金沢と言えば、あれ。名勝「兼六園」です。

 

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岡山の後楽園が機能美を考えながら配置された自然美だとすれば、兼六園は完全にくつろぎや美しさを求めた自然美のように感じました。

 

涼やかな雰囲気の中で名物のあんころ餅を食べるのは、非常に心穏やかにさせるものがありましたね。

 

そして、兼六園を出た後は目の前にある「金沢城跡」と、10分ほど車を走らせた先にある「東山通り」に向かいます。

 

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画像の白玉あんみつとパフェは、「茶房 素心」さんのものです。甘さが控えめで店内の雰囲気も落ち着いており、とてもいい場所でした。

 

東山の落ち着いた街並みの中を歩いていると、非常に懐かしい感覚を覚えました。ニートが“その時代”に生まれていたわけではないんですけどね。

 

こういうレトロさに対する旅愁の気持ちは、人類皆が共通に持つ者なのかもしれません。外国人の方が道路にイスを置き、街並みをデッサンしていた気持ちも分かります。

 

そして、晩御飯は金沢名物「チャンピオンの金沢カレー」。

 

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カレールーではなく、カレー“ソース”というだけあって、濃厚でドロリとしたスープがカツとご飯に絡んでとても美味しかったです。

 

お上品な味も良いですが、たまにはこうしたジャンクな味もオツなものですね。

 

富山・金沢旅行はこれでおしまい。

 

次回は、福井の東尋坊・滋賀の彦根城を散策です。

 

 

金沢を歩く (岩波新書)

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