千種区の美味しいパン屋「baguette rabbit (バゲット ラビット)」へ行ってきた
どーも、ニートです。
最近、ニートはパン食にハマっていて、知り合いに時々美味しいパン屋を尋ねては、えんやこらとお店を訪ねています。
そこで、つい先日「千種区の自由ヶ丘に有名で美味しいパン屋があるよ」と伺ったので、早速自由ヶ丘へ向かって行ったのです。
それがこちら「baguette rabbit(バゲット ラビット)」さん。
こちらのお店、まあ駅から遠い。最寄の自由ヶ丘駅から大体2kmほど。いや、田舎感覚で言えば2kmなんて目と鼻の先ですが、一度都会に住むと「2km?地下鉄で2駅だね」なんて答えてしまうようになるのです。都会怖い。
このようにバゲットラビットさんは名古屋でもかなり郊外の方にあるのですが、お客さんの出入りが多いのが面白かったです。マンションの一階部分にずらっと並んだ店舗の一角にポツンとありながら、お客さんがガンガン入れ替わります。
本当に人気店なんですね。ニートの地元で言う「人気店」なんて、“お客さんがいない時間があまりない”事を指して人気店と呼びますが、都会の場合は“お客さんが入りきれないほど人が多い”事を指して人気店と呼ぶので、人気店に行くと人の多さに息を呑むことがあります。
全体的に、ニートのように歩いて訪れるお客さんよりも車を使って訪れるお客さんの方が多かったですね。
店内は、パンの種類も数も豊富。お客さんが結構いらっしゃいますが、店の裏では広い工房まであり、それに対応できるだけの力があるようです。
大体のパンは2,300円前後。うん、買いやすくてありがたいです。
土地柄が住宅地とあってか、お客さんは常連さんも多いよう。ニートも今日は天気が良いので公園で散歩をしながらパンを食べようかなと、適当にパンを2つほど購入。可愛い袋に詰めてもらって、散歩に出発です。
もう、葉もだいぶ色づいて、景色が朱に染まってきました。そろそろ紅葉狩りの季節ですね。公園で遊ぶ子供たちの声をBGMにさっそくベンチに腰掛け、購入したパンをほお張ります。
今回購入したのはカレーパンとアンパン。「いや、バゲット買えよ」という声が聞こえてきましたが、バゲットを公園でほお張っている20代男性なんて不審者事案以外の何物でもありません。食パンも同様の理由から却下。今回は総菜パンの味を堪能します。
まずはカレーパン。こちらの生地は、もっちりもちもち。最近知ったのですが、同じハード系のパンといっても「カリカリふわふわ」系と「もっちりもちもち」系に分かれるようです。
中身のカレーはスパイシー。アジアンベースドなスパイスカレーなのに、とろみがあり、液体としての粘度も残っていてハード系のパンとの相性も抜群。カレーパンのカレーは、「日本風でドロッと」か、「アジア風で水分少な目」が多いような気がしますが、これは良いですね。
スパイスの香りがパンの香りを引き立てていて美味しいです。カレーの辛みにパン本来の甘さも負けていません。
そしてお次はアンパン。見た目には普通のパンのようですが、中身を割ってみると、たっぷりのあんこが顔を出します。
うん、こちらも相性抜群。日本のパンのアンパンと言うと、どうしてもパン自体に甘さが付いていて、“甘ったるく”なってしまい、牛乳で流し込んでしまうことがあるのですが、こちらはそんなこともなく適度な甘さを味わえます。
意外と緑茶などと相性が良いかもしれません。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
以下にバゲットラビットさんの情報を記載しておきます。
住所: 千種区千代ヶ丘6-10平和ビル1F
TEL: 052-779-0006
定休日: 火曜・第1&第3月曜
営業時間:7:00~19:00