名古屋から犬山市の寂光院へと紅葉狩りにドライブしてきたよ
どーも、ニートです。
秋のイベントと言えば、食欲、読書、運動と目白押しですが、自然を愛でることも重要なイベントの1つ。いつも誰にも愛でられないニートだからこそ、何かを愛でたくなる気持ちの強さもひとしおです。
そんな愛に飢えたニートのもとに、お金持ちのオジサマが「じゃあ紅葉狩りに行くか?」と声を掛けて下さいました。やだ、素敵。
ということで、名古屋から紅葉狩りへと車を走らせてもらいます。途中の守山PAで名古屋名物きしめんを食べつつ、ドライブに出発です。
大体車で40分ほどの位置にあるのですが、さらに渋滞の列に巻き込まれながら80分ほどの時間をかけて行ってきましたよ、犬山市の「寂光院」。こちらは別名もみじ寺と呼ばれるほど、紅葉で有名なお寺さんです。
まずは手水舎で不浄なニートの身体を清め、無事ご本尊まで登りきれることをお祈りしてから片道15分の階段登山の旅へと出発です。
中々急な階段ですが、足腰に不安のある方のために片道200円のケーブルカーも用意されています。なかなかありがたい仕様です。
とはいえ、頭にも見た目にも性格にも難ありですが、足腰にだけはそれなりに自信のあるニートは階段を登って登山しました。ニートはようやく登り始めたばかりですからね、このはてしなく遠いおとこz階段道を。
……ニート先生の将来にご期待下さい。
まぁ、そんな道のり険しいニートの未来の事は置いておいて、こちらのお寺は登山中の景色もきれいなので、余裕のある方は歩いて登られることをお勧めします。
そんな赤いトンネルを抜けた先にあるのが、寂光院のご本堂です。階段を登ってくる途中とは打って変わって、頂上の紅葉の多くは地に落ち、真っ赤なじゅうたんを作っています。
落ちた葉は色が少しだけくすんでしまっているのは残念ですが、既に散った後なのですから仕方ありません。桜も紅葉もすぐに散るからこそ美しいのです。それに、散ってしまった姿にせよ、ニートの生きる姿よりも美しいことは間違いありません。
紅葉と本堂をひとしきり鑑賞した後は、上りと同様に急な階段を下りて行きます。
階段を下りす際、手をつないだ幸せそうなカップルがずっと眼下を歩いていたので、ニートは思わず紅葉を見上げました。ああ、本当に綺麗だ。
そんな荒んだニートの心も癒してくれる寂光院ですが、紅葉もそろそろ見ごろの終わりを迎えます。
もしも数日中に行かれる余裕があればぜひ。
住所: 愛知県犬山市継鹿尾山
TEL: 0568-61-0035拝観時間: 17:00頃閉門