ついにニートの本たちが崩壊しました……
どーも、ニートです。
残念なお知らせがあります。ついにニートの本たちが崩壊しました……。
ニートはもともと本棚を使うタイプではなく、本は平積みにしていく方が好きなタイプなのですが、一列にずらっと並べていたら、本の山が文字通り音を立てて崩れ落ちたのです。下の部屋のお姉さんごめんなさい。
そこで今は一列ではなく二列にしてみたのですが、まるでニートの外見のごとく、めちゃくちゃ不格好な状態です……。いや、さすがにもう少しは整えられるのですが、とりあえず今はざっと本を置いて安定させた形です。
本棚を買ってもいいのですが、案外、大容量の本棚というのは安くないのですよね。下のものでも8000円近くします。
山善(YAMAZEN) 本棚オープンラック(幅90高さ180) ダークブラウン KOR-1890(DBR)
- 出版社/メーカー: 山善
- メディア: ホーム&キッチン
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必要なものぐらい買えばいいのですが、貧すれば鈍するとはよく言ったもので、赤ペン先生も赤を入れようがないほど赤字状態続きのニートのふところ事情を考えると、どうしてもAmazonの購入ボタンをクリックする手が止まります。
あと、実家にいた時は本棚を使っていましたが、本棚ってものすごい圧迫感を醸し出す割に、意外と本を収納できないのですよね。大きめの本だと100冊収納できるか出来ないかといったところです。図体だけでかくて役に立たないニートのようです。
今の部屋にも3段組みぐらいの備え付けの棚があるのですが、そこも他の本ですでにいっぱい。下の画像を見ても分かる様に、こちらはファッション雑誌やインテリア雑誌、料理本といった雑誌類、コミックスなどの娯楽本がほとんどですが。
ちなみに、高校生の時の愛読書はオレンジページでした。意外と料理コーナーが参考になります。
話を戻しますと、「そんなにスペースに困っているなら本を売ればいいじゃないか」あるいは「本を買わなければいいじゃないか」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
間違ってはいないのですが、ニートの趣味というか性癖として“本に囲まれた空間が大好き”というものがあるのです。本当に厄介な性癖なのですが、どうしようもありません。
もちろん図書館や書店、漫画喫茶も大好きなのですが、特に“自分の本に囲まれた空間が大好き”なのです。これ、なかなか分かってもらえないんですけどね。
つまり、ニートは読書家というよりは、本収集家といった方が正しいかもしれません。たまに「趣味は本収集です」と言うと、「読書が好きってこと?」と尋ねられますが、文字通り趣味は本収集なのです。
そのため、2割ぐらいの本はざっとななめ読みしただけの半積読状態。執筆者のみなさん、ごめんなさい。それに収集家と言っても、今では大事な本だけ手元に残して、ほとんどの学術書は学術書買い取り専門のバリューブックスに売ってしまいました。生き方も趣味も中途半端なニートでごめんなさい。
まあ、そんな半端もんなニートがこんな記事を書いたのにはわけがあって、多分、電子の世界にはニートごとき、ミジンコvsゾウぐらいのレベルの本収集家の方がたくさんいらっしゃると思うのです。もちろんニートがミジンコです。
そういったゾウの皆さん方はどういった本の保管方法をされているのかなと、気になったのです。
ネットで大量の本を置いている部屋を検索しても、メチャクチャ広い部屋に本棚がズラッと並べられているだけで、狭い空間に本をギュッと押し込んだような空間はあまり見られません。
もし「自分の部屋も狭いけれど本に囲まれながら楽しく暮らしているよ」という方がいらっしゃればぜひ、どんなふうにお過ごしなのか教えて下さい。