小さな小さなカフェで男一人がカフェ飯を食べてきましたよ
どーも、ニートです。
ニートの大学時代の夢は、休日にぼけっとカフェを巡るような生活でした。もちろん、その夢は現在進行形です。まさか毎日が休日になるとは、当時のニートは夢にも思わなかったでしょうが。
まあ、毎日が休日ということは、気の向いた時にカフェに行ける環境ができたと思えばありがたいものです。今回も、そんなミスターオールサンデイがぶらぶらと散歩をしながら、可愛らしいカフェへと行ってきました。
お店の名前は「cafe garite(カフェ ガリテ)」さん。自由ヶ丘駅から徒歩10分ほど歩いた場所にある、白と青を基調としたナチュラルな雰囲気の漂う小さなカフェです。
こちらのお店は、以前ご紹介した「グルマンディーズ」さんのすぐお隣にあります。この辺りは駅から遠いですが、可愛らしいお店が多くていいですね。
店内に入ると、お昼時とあってたくさんの女性客で席が埋まっています。こんなひげ面のニートが入るには、少しオサレ度が高かったかもしれません。チキンハートなニートは、店の動けないところに挟まってかろうじて待ち続けます。
ようやく席があいたころ、ニートが案内されたのはカウンターの奥の一席。カウンターってテーブル席とは違って、お店の裏側が覗けたり、店員さんの手元が見れるのでニートが好きな席でもあります。
席に座って今日の「Bランチ(1100円)」をオーダー。カジキのソテーがメインのランチです。
シンプルな料理のセットですが、個人的にはかなり満足できる食事でした。全ての料理に一つ一つ細かい工夫がされていて、こだわりが見える味です。
おからのサラダは見た目よりもしっとりとしており、隠し味にセロリが入っていて色々な食感と味が楽しめます。ひじきの和え物は酸味でサッパリと〆られており、キッシュはドライカレーの様な下地との相性が抜群です。
こういうシンプルな料理はほんの一工夫で劇的に味が変わるので、作られた方のセンスが問われます。メインのカジキはバターとマヨ、マスタードの味付けが濃厚で、素朴ながらも満足のいく料理でした。
そして食後には、キウイの乗った杏仁豆腐のデザート。
最初はヨーグルトかと思って食べたので、甘さとプルンとした食感に驚きました。杏仁豆腐にキウイを合わせて食べるのは初めてですが、これがなかなかあなどれません。
キウイの酸味と杏仁豆腐の甘みの組み合わせ、杏仁豆腐のプルンとした食感とキウイのタネの粒の組み合わせと、味も食感もバランスの良いデザートです。
なんというか、全体的に面白い組合せをされるカフェで個人的には好きなお店です。ちょっとだけ男性には量が少ないのと、値段がそれなりな点はご愛嬌。
個人的にお勧めの店ですので、この辺りに寄る機会があれば、ぜひお立ち寄りください。
以下に、「カフェガリテ」さんの情報を記載しておきます。
住所: 名古屋市千種区鹿子殿9-3
TEL: 052-763-8900
定休日: (土)日月祝 不定休
営業時間: 11:30~15:30