コーヒー&喫茶店のブログについて専門家のマスターに監修してもらったよ

私はカフェや喫茶店が大好きです。自分でもよくカフェに行ってドリンクを頼んでいますし、そこでお店の人やお客さんと話すことも少なくありません。

 

その中で、自分自身が思ったこと、そしてカフェや喫茶店の人たちとも話していたことの1つが「喫茶店やカフェに対する関心、興味を持ってもらうにはどうすればいいか」ということでした。

 

最近ではスタバやドトールなどの大手コーヒーチェーン店に対して興味を持つ人が多く、とある県に店舗が初出店したら、行列ができ、ニュースとして取り上げられる事態になることさえあります。

 

また、コンビニのコーヒーカップを片手に通勤・通学する人が増え、コーヒー自体の市民権も缶コーヒーだけの時代よりずいぶん高まってきたように思います。

 

一方で、個人の喫茶店やカフェに行くと、かなり質の良いフードやドリンクを出しているお店でも、ちょっと場所が悪いと全く流行っていなかったりします。けっこう悲しく思う時があります。

 

喫茶店への興味と中身への興味

さらに、他にも話していたテーマの1つが「喫茶店やカフェのドリンク、フードに対する“質”にも興味を持って欲しい」というお話です。

 

ホスピタリティという単語がさけばれるようになって久しいですが、飲食店にとっての本来のホスピタリティ(おもてなしの心)とは“味”だと私は思うのです。

 

食べログなどを見ていると、「接客が悪かった」「提供が遅かった」というのがレビューのほぼ全てを占め、それだけが店の評価を決定していることがあります。もちろん、これらも重要な要因である事には違いありません。

 

でも、味の評価に全く触れないレビューなどを見ると、「この方は何をしにこのお店へ行ったのだろう」と思う時があります。

 

喫茶店の“中身”に興味を持ってもらいたい

前置きが長くなりましたが、ここで言いたいことは「もっと喫茶店やカフェという存在、そしてそこで提供されるものの中身に興味を持ってもらいたい」というお話です。

 

そして、その“中身”を伝える媒体としてブログを使おうと考えました。せっかくなので、ちゃんと専門性のあるカフェのマスターに監修してもらったうえで私がそれをまとめ、もっとコーヒーやカフェというものに興味を持ってもらうように出来たらいいんじゃないかと。

 

それが以下のブログです。

 

 

とりあえず、まだまだ記事は全く揃っていませんが、出来る限り真摯に記事を書きたいと考えているブログです。

 

ここで言う“真摯に”とは、別に「個人経営の店を礼賛し、チェーン店をこきおろそう」とか「真面目な話題だけを取り上げよう」という話ではありません。

 

チェーン店のこだわりや個人経営のお店に勝る点などはできる限り触れるつもりですし、ちょっとふざけたテーマを書くこともあります。具体的には、嘘は書かず、読み手に興味を持ってもらうことを目的としたブログを書こうということです。

 

まあ、どういったコンテンツを書いていくかはまだまだ話し合いの段階ですが、もしも興味のある方がいらっしゃれば読んでいただけると幸いです。

 

ちなみに、コーヒーや喫茶店に関する質問もこちらから受け付けていますので、何か気になることがあればぜひ質問して頂けると幸いです。