アイフォンの充電ケーブルは何故すぐ壊れるのか?―対策と予防の方法―

またアイフォンの充電ケーブルが1本おしゃかになりました!これで5年間でトータル4本目です!しかも、毎回同じネック部分の断線によって!

 

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充電ケーブルを買わせるためのAppleの陰謀論でも唱えてみようかと思ったのですが、禁断の果実教の信者たちに怒られそうなのでやめます。

 

ただ、ネットで検索してみると、確かに私と同様アイフォンの充電ケーブルは切れやすいと考えている人が少なからずいるよう。そこで、せっかくなので対策と傾向としてはどんなものが一般的なのかを調べてみました。

 

対策としては、大ざっぱに以下の3パターンに分かれるようです。それぞれについて詳しく見ていきます。

 

1. ケーブルを切れないように補強する

2. ケーブルが切れないような使用法をする

3. 切れても良いor切れにくいケーブルを使う

 

1. ケーブルを切れないように補強する

ケーブルの補強法としては「ボールペンなどに入っているバネをケーブルのネックに巻く」というのがネットでは広まっているようですね。詳しいことは以下のサイトに書いてありますが、正直使い勝手の悪そうな方法です。

 

 

もう1つの手法は、テープでケーブルのネック部分をぐるぐる巻きにするという手法。個人的にはこちらの方が使いやすそうに感じます。テープならバネのようにズレにくいでしょうし。

 

ただ、いずれの手法もケーブルに手を加えるので見栄えが悪くなるというのが欠点。これは仕方のないことですが、どうしても避けたいという人は使用方法を改善するしかありません。

 

2. ケーブルが切れないような使用法をする

そもそも、ケーブルのネック部分が切れるのは、ネック部分を曲げて使用することが多いから。そんな使用法をするのは、アイフォンを充電しながら使用するからです。そこで、「充電しながらスマホを使わない」というのが最も効果的な対策だと落ち着いたようです。

 

 

うん、当然っちゃ当然なのですが、あまり私向きではありません。どちらかというと、充電しながら使用したいタイプなので……。

 

まあ、そうすると最後は切れにくいケーブル、もしくは切れても構わないケーブルを使うという話になりますよね。

 

3. 切れても良いor切れにくいケーブルを使う

ケーブルが切れるのを嫌がる人が多いのは、Appleの純正品である充電ケーブルが高いからです。少なくとも私はそうです。ただ、安いケーブルは探せばあるもので、最安値だと50円のケーブルが存在します。

 

 

あ、1つだけ言っておくと、この商品に関して私は何の保証もしませんよ。純正品以外を使うというのはそういうことです。安物は安物なりの理由があります。選択肢にはこういうものもあると提示しているだけです。

 

それに比べれば、切れにくい「巻き取り式の充電ケーブル」を使うというのも1つの手です。

 

PGA Apple MFi認証品 Lightning 充電/データ転送ケーブル 巻取り式 ホワイト PG-MFILGUC02WH

PGA Apple MFi認証品 Lightning 充電/データ転送ケーブル 巻取り式 ホワイト PG-MFILGUC02WH

 

 

こちらの場合は、普通の充電ケーブルに比べて値段が少し貼りますが、その分切れにくいというメリットがあります。でも、私は巻き取りってめんどくさくて嫌いです。

 

まあ、いずれの方法をとるにせよ一長一短というところですね。

 

まとめ

ちなみに、これを紹介した私の話をしますと、私はどれも取り入れませんでした。調べて分かった事は「めんどくさい」ということです。これに尽きます。ケーブルぐらい壊れたら買い直せばいいんです。

 

でも、代替案を取り入れるのが面倒ということが分かっただけ諦めも付くので、調べて良かったのかなと思います。