最近、炊飯器“だけ”で調理する炊飯器ご飯にハマっています
どーも、ニートです。
自堕落な生活を送っていると、食生活まで自堕落になってくるもの。ニートもそんな自堕ライクな食生活を送っております。
特に時間をかけて作る料理には一切手を出さなくなります。大学や大学院にいたころの方がよっぽど自活していたくらい。なんででしょうね、趣味が料理のニートにとっては忙しい時の方が料理しがいがあるようです。
ということで、最近は最小のコスト(手間)で最大限のパフォーマンス(味と値段)を得られる方法を考えています。具体的には、炊飯器メシというところに落ち着きました。材料を全部炊飯器に放り込むだけで出来る炊飯器メシ。これは手軽で素晴らしい。
基本的なルールは美味しいこと、そして安いことくらい。色々なパターンを作ってみたのですが、お気に入りは以下の2つ。
鶏ムネ肉の韓国風炊飯メシ
1. 鶏ムネ肉、白ネギを適当な大きさに切る
2. 米にいつもより気持ち少な目の水を入れる
3. 輪切り唐辛子、刻んだ生姜・ニンニクを入れる
4. 和風だし、ダシダ(牛を使った韓国ダシ)を3:7の割合で投入
5. 切った具材を投入し、炊飯。完成
これはけっこう美味いです。鶏ムネ肉を入れるか、もも肉を入れるかは好みだと思います。ムネ肉は炊飯器で炊く場合、少しパサつきやすいです。ただ、もも肉は若干脂っぽくなると思うので、炒めてから投入するのもありでしょう。ニートは安いので鶏ムネ肉以外使いません。
炊飯器メシのポイントは、総じて普段お米を炊くときより、少し水分を少な目にするところです。野菜から水分が出ますし、肉や魚を入れると脂が出ます。脂が出る具材や醤油などと一緒に炊くとき、あえてけっこう水分を減らせば、良い感じでおこげもできます。お好みで調整してください。
そして、もう1つのお気に入りがあります。
スモークサーモンとキノコの炊飯器メシ
1. スモークサーモン、キノコ、玉ねぎを適当な大きさに切る
2. 玉ねぎ、キノコをバターで焼き目がつくまで炒め、軽く塩コショウ
3. 米にいつもより気持ち少な目の水を入れる
4. ホールのブラックペッパー、ニンニクを入れる
5. 手で砕いたコンソメを一片投入
6. 具材を全部投入し、炊飯。最後に乾燥バジル・パセリを振って完成
これはさっきより“具材を炒める”というひと手間が必要ですが、メチャクチャ美味しいです。それも当然。もともとは料理人の方から聞いた炊飯器レシピを参考にしたものだからです。
その方から聞いたのは、スモークサーモンではなく、成形肉のサイコロステーキを具材と炒めて投入したバージョンでしたが、スモークサーモンがセールになっていたので、ニートが少しアレンジしてみました。
玉ねぎとキノコを(バターでも油でも構いませんが)炒めてから炊飯するという発想が無かったのですが、炒めた玉ねぎを炊飯器に入れるとトロットロに仕上がります。本当に美味い。これはお勧めです。
意外とハマりだすと奥が深い炊飯器メシ。皆様もご自宅で色々チャレンジされてみてはいかがでしょうか。