長久手市に本店を構える覚王山のケーキ屋「ピエール・プレシュウズ」に行ってきました
私は、自他ともに認める辛党です。他人で認めてくれたのは家族ぐらいのものですが、一応自分以外の人間も認めているので自他ともに認められています。そういうことにしておきましょう。
そんな私ですが、甘いものも嫌いなわけではありません。
とはいえ「ケーキが大好き!」という程のケーキ愛好家ではないので、あまりお店を知りません。そんな私が、知り合いにおススメのケーキ屋さんを尋ねていると、うちの近所に有名なケーキ屋さんがあるというではありませんか。
そのケーキ屋さんとは、愛知県の長久手市に本店を構える「Pierre Precieuse(ピエール・プレシュウズ)」さん。一年前から名古屋市内にその支店ができていたとのことで、以前からケーキ愛好家たちの間では話題になっていたケーキ屋さんのようです。
そんな話を耳にしたら行かないわけにはいきません。ということで、ミーハーな私はさっそくピエール・プレシュウズさんへと行ってみました。
場所は駅からはかなり遠く、名古屋市千種区の日進通という場所。せいぜい栄からのバスが出ているぐらいであまりアクセスは良くないためか、ほとんどの人が車で訪れるよう。私はそんなところにママチャリでさっそうと駆けつけたわけです。
これが噂のピエール・プレシュウズさん。
おお、なんというかホテルみたい。ラブがつくほうじゃなくて、高級なホテル。スタッフさんたちもみんなホテルのスタッフのような黒ベスト+白シャツ+黒パンツといったビシッとした格好です。
ですが、お客さんたちがラフな感じでいらっしゃるためか、そこまでかしこまった印象もありません。イートインスペースも結構使いやすそうなので、デートのみならずご家族でも行けそうです。
とはいえ、今回の目的はケーキ。別にドリンク類は良いですし、この空気の中で一人でケーキを食べている私を想像したら死にたくなったので、今回はケーキをテイクアウト。さっそうとママチャリで自宅へ帰りました。
箱は品のある作りで、他人様へのお土産にしても良いかもしれません。
だいたいケーキの値段は平均して450円といったところ。極端に高くもなく安くもなくといったところでしょうか。
個人的に一番美味しかったのは、一番下のカラメルがかかった生クリームとコーヒークリームのケーキ。少し軽めですが、しっとりとした生クリームとカリッとした表面の生地がよく合います。
他のケーキも、生クリームの甘みと中にたっぷりと入ったイチゴソースの酸味がマッチしていて美味しかったです。じゃっかん、キャラメルのケーキだけは私には甘すぎましたが、美味しいことには違いありません。
うん、ごちそうさまでした。
まあ、でもどれもけっこう美味しかったので、これはお勧めしないとかいったものはありません。というか、他の方のレビューなどを見ると、時期や季節によって並んでいるラインナップがかなり違うようなので、その時その時で気になるものを食べればいいかと思います。
雰囲気がものすごくお洒落なので、休日のデートにもおすすめです。ただ、かなりの人気店なので、イートインスペースを使うとなると、けっこう待つことになるかもしれません。その点だけはご注意を。
以下に、ピエールプレシュウズさんの情報を記載しておきます。