朝早くに起きるということ。朝活なんて意味がないと思っていた私が実践してみた

最近、私は少しずつ朝型の生活習慣に変わってきました。そのついでと言っては何ですが、ブログを書いたり、趣味の動画を見たりといった活動を朝早くにするようになったのです。

 

すると、いろいろなことが劇的に変わるようになってきました。

 

朝活のすばらしさに気付いた日

数年前に「朝活(アサカツ)」という言葉がブームになりました。会社への出勤前、朝早くに起きて、ツーリングに行ったり温泉に入るなどいろいろな趣味的活動をする活動のことを指しています。

 

正直、私はこの朝活なんてただのメディアが珍しい行動に注目しただけの何の意味もないブームだろうと思っていました。ひねくれ者ですいません。

 

だって普通に考えてみれば、夜や夕方にやっていたような活動を朝に変えただけです。それどころか、これから仕事をするというのに朝に趣味の活動をやってしまったら疲れるだけではないかと考えていたのです。

 

ですが、実際に朝に趣味の活動をやってみると、全く一日の過ごし方が変わることに気付いたのです。

 

一日は長く、素晴らしいものだと思える

朝活を始めて以来、「一日ってこんなにも長かったんだ!まだなんでもできるじゃん!」と思えるようになりました。一日が長いってもちろん悪い意味じゃありませんよ。良い意味です。

 

まず起き抜けの気分が全く違いますね。起きてすぐ身だしなみを整えなきゃなんて思うと、なかなかやる気が起きませんが、趣味の活動のためだったらパッと起きられます。現金なものです。

 

また、趣味の活動をした後の気分の爽快さがまったく違います。その結果として、そのあとの仕事に取り組む気分もかなり違ってきます。

 

朝活なんてやったあとに仕事をしたら疲れてしまうだけではないかと思っていましたが、むしろ精力的に集中して取り組むことができるのです。これは面白いなあと。舐めてすいませんでした。

 

基本的に、私は朝6時前ぐらいに最近は目を覚ますようになりましたが、人によっては朝5時ぐらいに起きる方もいらっしゃるそうですね。まだ、その域には達していませんが、そういった時間にしたい趣味があればチャレンジしてもいいのかなあと考えています。

 

まとめ

心理学や医学などでもよく言われていますが、朝の過ごし方は夜寝るまでの体内時計の働き方を決めたり、体の目覚め方に大きな影響を与えてきます。

 

目を覚まして太陽の光を浴びることで体内時計をリセットし、朝ご飯を食べることで体と心を目覚めさせるのです。朝に趣味的活動を行うと決めると、自然とそういった生活をすることになってきます。

 

つい、夜中にパソコンやスマホを開いてダラダラと用事もないのに起き続けてしまう方がいらっしゃれば、あえて朝に趣味の時間をずらして、一日の生活リズムを変えてみてはいかがでしょうか。

 

気分の持ちようや、ひいては体の健康にもいい影響が現れるかもしれませんよ。

 

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