実店舗を運営する個人事業主でのFacebookページの重要性を再認識
最近、新たに事務所を立ち上げて、実店舗でお客様を相手にしながら仕事をしていると日常生活がいろいろと変わってきました。
特に、生活する時間の変化は大きいですね。
今まではパソコンに向かってばかり仕事をしていたので、どんな時間に寝て、どんな時間に起きるかをあまり意識してきませんでした。というより、全く自制が効きませんでした。
ですが、リアルのお客様を相手に仕事するようになると、基本的には昼型の生活に変わります。SNSやブログの更新も、あまり更新時間は関係ないと思われるかもしれませんが、圧倒的に昼のリアクションのほうが大きいので、昼型になってきました。
「SNSやブログの更新にリアクションがあることがそんなに大事か?」と思われるかもしれません。実際、私も匿名のブログ運営でFacebookページを利用しているときは、そもそもリアクション自体が少なく、そこにあまり価値を見出していませんでした。
ただ、実店舗を持ってFacebookページなどで情報を更新していると、どのタイミングで更新して、どれだけリアクションをもらえるかということの重要性をひしひしと感じるようになりました。
Facebookページでお店を宣伝する重要性
特に大きいのが、知り合いの人が「イイネ」ボタンを押すことで、知り合いでない人に更新情報が受け渡されることです。
うまく連鎖したり、友達の多い方にイイネをしてもらえると、一つの更新情報でも数百人ぐらいには簡単にリーチ(届き)します。私も事務所を立ち上げたばかりですが、数百人の方に更新情報を見ていただくことができました。
ポスティングでさえ、「1000部配布して新規顧客を1,2人獲得できれば成功」と言われる時代です。
無作為に行うポスティングなどに比べれば、自分たちの属性と比較的近いターゲットユーザーに無料で情報を届けられるので、情報としての価値が高いのではないかと考えています。
実際、Facebookページを使い始めてまだ1か月も経っていませんが、すでにFacebookからの新規顧客を数件獲得するに至っています。
もちろん、以前からこういったFacebookの重要性は認知していたのですが、実店舗ではさらに効果が大きいことを改めて認識した次第です。
今はまだ新たなニュースが発生したらページを更新する程度にしか利用していませんが、ファンの獲得・維持など、実店舗ならではの上手い利用法を考えていけたらと思っています。
他のSNS利用について
また、今現在ではあまりガッツリと上手く使えていないなあと思っているのが、twitterです。もちろん、軽いつぶやきや情報更新などには使っているのですが、twitterから顧客獲得などを得るような事態にはなっていません。
「そんなことは難しい」と言われるかもしれませんが、ブログなどの場合は読者と連絡を取る場合に強力な力を発揮するツール。実店舗経営でも、ファン獲得など様々な面で役立ってくれるものと期待しています。
Facebookに比べると、アカウントの信頼を得るのにも時間がかかるので、こちらは少しずつ取り組んでその効果を確かめたいところです。
ただ、いずれのツールを使うにせよ、ブログの書き手として利用している時の視点とは、共通する部分もそうでない部分もあるので、上手く使い方を見極めていきたいなあと考えています。