覚王山のバー「Ozan(オーザン)」で昼からランチ!地下で食べるランチはボリュームたっぷりでコスパ良しでした

名古屋で住みたい町ナンバーワンに輝く覚王山エリア。

 

昔ながらの定食屋さんから、若い人が集まるおしゃれなカフェまで様々なお店があるエリアですが、どちらかというと少な目なのがバーや居酒屋といった夜のお店。

 

少なくとも、覚王山のメインエリアである日泰寺参道にはあまり夜のお店がありません。まあ、なんとなく覚王山って昼のエリアなイメージがありますし、夜はかなり人通りが少なくなりますしね。

 

今回はそんな覚王山の参道から少しだけ歩いたところにあるビル「覚王山プラザ」の地下一階、「覚王山バー Ozan」さんへと行ってきました。

 

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いやぁ、それにしても地下一階の店舗ってすっごく入りづらい。物理的には階段を降りるだけなので全く問題ないのですが、何が辛いって心理的に辛い。勇気がいります。2階だとこんなことはないんですけどねぇ……。

 

まぁ、でもそんな入り辛さも見方を変えてみれば隠れ家的で素敵です。

 

初めてのお店になけなしの勇気を振り絞って一人入店。

 

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店内はランチをやっているにしてはガランとした開放的な空間。うん、あまり他人と関わりたくない引きこもり系男子にとってはこのぐらい静かな空間のほうが落ち着くかもしれません。

 

人がいないお店で不安を覚えるより、一人で広々と使えるぜいたくさを喜びましょう。

 

そんな静かな空間の中でランチメニューを開いてみると、ほとんどのメニューは600円代から700円代とかなりお手頃。覚王山は家賃の高さに反して意外とランチが安いので、利用する側にとってはありがたい限りです。

 

今回は、その中で「洋風チキン南蛮定食(750円)」なるものを発見したので、それをオーダー。待つこと10分ほどで料理が運ばれてきました。

 

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え?でかくね?

 

バーの定食ってもう少し小さいもんじゃないの?

 

正直、少し焦りました。調子にのって「ご飯大盛りで!」と頼んだ10分前のメタボリックシンドロームまっしぐら野郎に鉄槌が下りました。生活習慣病待ったなしの大ボリューム。

 

ただ、問題は味です。

 

少し驚きつつチキンに箸を入れてみれば、ホロホロと崩れる衣と絡みつくトマトソース。口に入れると、トマトソースの酸味とタルタルのクリーミーさがほどよく鶏肉に絡みます。

 

うん、美味い。

 

あまりのボリュームに驚きましたが、味づくりはしっかりしている感じ。バーご飯ということで期待はしていませんでしたが、下手な定食屋さんに入るより美味しいです。

 

ただ、いかんせんボリュームがありすぎる。

 

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これですよ。

 

しかも、タルタルの上に載っている白い物体は何だと思いますか?

 

マッシュポテトです。揚げ物+タルタル+ポテト+大盛り白ご飯。う~ん、頑張れ30代の私。横に添えられた味噌汁とサラダが箸休めにはありがたい。

 

まあ、そんな先行き不安な私の健康情報は置いとくとしても、こちらのランチが700円代で食べられるのは正直安いと思います。

 

メインおかずに汁物、サラダとご飯、しかもそれが大盛りと来ればコスパはかなり高いのではないでしょうか。10代20代の腹ペコ男子におススメのランチです。

 

いかんせん入り口が地下一階で、しかもバーというのがランチ営業で損をしている気がします。店内の雰囲気は悪くないので、個人的にはおすすめなんですけどね。

 

皆さんも、覚王山でランチタイムに立ち寄られたときはぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

 

以下に、Ozanさんの情報を記載しておきます。

 

 

カフェオープンで満員御礼のスーリープーさんで、やっとの思いでパンを買ってきた

私も今月で26。

 

そろそろ大人の男性と言っても恥ずかしくない歳になってきました。

 

中高生時代に憧れた大人の男性像と言えば、知り合いの女性を連れてサッと自分の知り合いのオシャレなお店に連れていけるような人。ファッション雑誌の見過ぎかもしれません。……連れて行く女性もいないのにね。

 

それでも、スマートな男性に憧れて今日も名古屋のおしゃれな店を探しに行きます。そんな実を結ぶ可能性の薄い予行演習の今日の行先は、「スーリープー(SURIPU)」さん。

 

地下鉄鶴舞駅から徒歩3,4分の位置にある名古屋の人気パン屋さんですが、こちらのお店が先月末にカフェオープンしたということで、さっそく行ってきました。

 

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京都再発見の旅。JR奈良線で伏見稲荷大社と東福寺を見たあとはB級カレーで〆

そうだ、京都へ行こう。

 

そう思い立ったときにはすでに伏見稲荷駅に着いていました。不思議。

 

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京都と言えば、一番に思いつくのは清水寺という方も少なくないでしょうが、どうやら外国人にとっては別のよう。外国人が選ぶ日本の観光地の第一位に二年間君臨し続けているのは、なんとここ伏見稲荷大社なのです。

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修学旅行以来の奈良の旅。大人になって見直す奈良公園の観光地巡り

修学旅行の定番と言えば、東京・京都・奈良・長野・北海道・沖縄辺りがメジャーどころ。他の地域の人はどうか知りませんが、九州の田舎の公立出身の私にとっては京都や奈良が定番どころでした。海外への修学旅行なんてもう意味が分からないレベル。

 

ただ、東京や京都はともかく、長野や奈良って旅行好きでもなければ意外と行く機会もないんですよね。乏しい記憶力のせいもあって「修学旅行で行ったことはあるけど、バスで回ったし、観光なんて興味はなかったしでほとんど覚えてない」なんてことが平気で起こります。

 

それはもったいないですし、久々に思い出の地でも観光しようかと、奈良公園周辺をぐるりと巡ってきました。

 

京都から電車に揺られて数十分。近鉄でアクセスすればいいものをわざわざJRからタクシーを乗り継いでやってきました奈良公園の入り口「興福寺」。休日ということもあって多くのお客さんで賑わっています。

 

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名古屋からのドライブ観光で行きたい富山県の五箇山と岐阜県の高山に行ってきた

「世界遺産の白川郷」と言えば、東海のみならず日本中でも知らないものはいないと言っても過言ではないほど有名な観光地。でも、有名ながらそれに比べれば意外と知られていないのが、白川郷と合わせて世界遺産認定されている富山県の「五箇山」。

 

「白川郷には行ったことがあるけど、五箇山には一度も行ったことが無い」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。というか、何をかくそう私がその一人。偉そうなことを言っていますが、私自身がその存在を知りませんでした。無知ですいません。

 

富山県と言うと、名古屋からは遠いイメージがありますが、五箇山は意外と名古屋からのアクセスも良好。片道2時間半の直行高速バスすら出ています。せっかく名古屋にいるのに、そんな名所に行かないというのも損な話です。

 

ということで、休みを利用して五箇山の菅沼集落へと行ってきました。

 

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