名古屋でハード系パンがものすごく美味しい店に行ってきた

どーも、ニートです。

 

実はニート、パンがそれほど得意ではありませんでした。これまでご飯党のニートにとっては、主食としてのランクは完全にご飯>パンだったのです。

 

ですが、このパン屋さんを見つけて以来、完全に主食としてのランクはご飯=パンになりました。

 

それがこちらの「Kamiya Bakery」さんです。

 

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地下鉄「自由ヶ丘駅」と「本山駅」の間にひっそりと立つ真っ白な店舗は、隠れ家的な印象を抱かせます。

 

ただ、そんな隠れ家的なお店にも関わらず、こちらはたくさんの人が訪れる人気店舗。ニートはオープン前に訪れたのですが、既に2台の車が駐車場に止まっていました。

 

ニートも彼らに一歩遅れて、オープンの列にならびます。

 

それから待つこと10分、お店の奥様の「いらっしゃいませ」という声掛けとともに店内に迎えられます。

 

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店内は、店外の色と同じで白を基調としたナチュラルな作り。素朴ですが、すごく洗練された空間です。

 

そして、店の奥では週ごとに入れかわるデザイナーたちのプチ展示が行われています。

 

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今回は木でできたカトラリーやオーバルボックスが展示されているようです。以前訪れた時には、シルバーのカトラリーが置かれていましたね。

 

そして、おまちかねのパンたち。

 

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こうやってみると、パンはそれ1つでも芸術のように美しいのだなと感じます。

 

ニートのお勧めとしては、「食パン」です。ニートの従来のパン観を根底から覆してくれる見事なパンでした。

 

皆様も、「え~食パン……?」とつれないことを言わずに、もしお立ち寄りの際にはぜひ試してみて下さい。

 

ちなみに、ほぼ全てのパンが200円前後で購入できるリーズナブルな値段設定なので、ニートのお小遣いでもたくさん買えるのは嬉しい点です。

 

今回のニートは、一風変わった「バナナパン」と「焼きカレーパン」を購入。

 

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カレーパンはパンの香ばしさにカレースパイスの香りが相まって非常に食欲をそそる香り。バナナパンは、バナナの素朴な甘さにナッツの食感が絶妙に合います。

 

いや~相変わらず美味しいですね、ごちそうさまでした。

 

そういえば以前、友人にプレゼントした時に「固い!」と言われましたが、話を聞くと、渡したままを食べたようです。ハード系のパンなので、食べるときはちゃんとトースターで焼きなおしましょう。パン本来の甘さを味わうことが出来ます。

 

個人的には、こちらのパンがダメなのであれば、その人はハード系のパン自体がダメなのだと言っても過言ではないと思っています。

 

ちなみに、オープンから2、3時間も経つと、結構商品が無くなってしまうので、出来るなら午前中に行かれることをお勧めします。

 

店内には2席だけですが、イートインスペースもあります。今の時期であればチャイなどのドリンクに加え、スープも飲めるので、お時間のある方はそちらもぜひ。

 

以下にKamiya Bakeryさんのご住所を紹介します。

 

住所: 名古屋市千種区春里町4-1-11
Tel: 052-752-6112
定休日:日曜・月曜

営業時間:10:00 - 17:00

※8月中旬~9月中旬は夏休み

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