パクリ記事が流行っているらしいので、チェックツールで調べてみたのだけど……
どーも、ニートです。
最近では、記事を丸々コピペされるという事態が多発しており、ネットメディアの倫理性やら法的拘束力やらが色々と言われていますね。
「パクリ記事」「記事泥棒」と様々に名前を変えて恐れられる(忌み嫌われる?)この事態ですが、今まで、「そんなもん有名なユーザーの話だけでしょ?ニートには関係ないわ」と調子こいて対岸の火事を決め込んでいました。
ですが、最近では「そんなに有名でない人の記事がパクられてパクリ記事の方が上位に来る」なんてことも頻発しているそう。
あらあら意外と身近な話題なのかしらんと、ニートもさっそく自分の記事がパクられていないかをチェックしてみました。
コピペチェックツールでチェック
今回使ったのは、無料コピペチェックツール【こぴらん】とコピペチェックツール『影武者』。前者は検索で一番に出てきたのと、後者は有名なブロガーの方が勧めていたので、多分チェックツールでは比較的メジャーなものを選んでいると思います。
とりあえず、今回はニートが書いた記事の中でもバズったものを10個選んでコピペチェックしてみました。
すると、以下のようになりました。%の数字は文章の類似率を示しているようです。一番上のブログはニートのものですから100%なのは当然です。……が、高い類似率のブログは他にありませんでした。つまり、コピペなどされていないことが分かります。
また、他の9記事についても同様で、コピペなどはされていませんでした。もちろん良いことではあるのですが、「お前の記事なんてパクる価値もねーや」と言われているようで少しだけ傷つきました。
一人称のせい?(おかげ?)
一方で、今回ニートの記事がパクられていなかったのは、なぜだろうという疑問もわきました。
もちろん、ニートのブログなど広大に広がるネットの海の中では、ほんの泡しぶきほどのものでしかない、ちっぽけな存在ですから、他の大波に隠れてその存在が視界の隅にすらかからないということもあるでしょう。
ただ、もしコピペを予防する機能を果たしているものがあるとすれば、“ニート”という一人称はその原因の1つだと言えるかもしれません。特殊な一人称の記事などパクリ辛くてかないませんよね。
別に、それを狙ったわけではありませんが、意外なところで一人称の珍しさが役に立っているのかもしれません。
後は、記事の話題も確かにニートの日常生活をつらつらと書きつづっているだけなので、他人様からすればパクる価値もないというのはある意味事実かもしれませんね。
いずれにせよ、ニートにとってはまだ記事泥棒は“対岸の火事”の話題のようです。風向きが変わって、今後こちらに飛び火しないことを願うばかりです。