本山駅の美味しいアジア料理をニートが食べて来たそうです。
どーも、ニートです。
皆さん、名古屋の名物と言えば何を思い浮かべるでしょうか。
手羽先?味噌カツ?台湾ラーメン?いえいえ、実は名古屋には他にも名物料理がたくさんあります。
その1つがアジア料理です。
アジア料理というとざっくりしていますが、要は東アジアや東南、南アジアに属する国々の料理ということです。
今度名古屋を訪れたら、街中を眺めながら歩いてみて下さい。
結構、名古屋にはアジア料理店が多いんです。
そんなアジア料理激戦区で、ニートは友人を連れだって東山沿線上の本山駅、もしくは覚王山駅から徒歩5分の位置にある、「Bai toong(バイトーン)」さんへ行ってきました。
見た目同様に、内装も結構ムーディなお店ですが、カップルだけでなくご近所の奥様方や学生なども多く、入ってみると意外にゆったりとした雰囲気のお店です。
店に入ると、ニートと友人は奥のカップルシートへと案内されました。
……まさか、ニートと友人(♂)がカップルに見えたわけではないでしょうが、もうちょっと他に席は無かったのでしょうか。少し羞恥プレイです。
まぁ、そんな場の空気なんてアルコールを腹に入れてしまえば気にならなくなるでしょう。さっそくニートは「ゆずチューハイ(450円)」をオーダー。
ゆず蜜とアルコールをかき混ぜてグイッといきます。
美味いっ!やっぱり冷えたお酒は最高です。
から揚げ、合鴨の北京ダック風、蒸し春巻きなどを肴にぐいぐいと酒を口の中へと入れていきます。
から揚げはサクサクで甘酢ダレと相性が良いし、合鴨はコクのあるタレと良く絡み、蒸し春巻きは「これが春巻き!?」と驚くほど、とろとろとした皮が口の中で溶けていきます。
これで酒が進まなければ嘘です。
こちらの「Bai toong」さんは、アジア圏の国であれば何でもよいというぐらいに、いい意味で無節操に色々なメニューをそろえていらっしゃるので、一店で色々なお味を楽しむことができるのです。
そして、アルコールを飲み干したらご飯ものです。
ニートは「カオマンガイ(スープで炊いたライスと蒸し鶏)」、友人は「ナシゴレン(インドネシアの焼き飯)」をそれぞれオーダー。
タイ米には、あまり良いイメージを持ってらっしゃらない方もいらっしゃるかもしれませんが、これが美味いんです。
ニートは一度本場インドネシアでナシゴレンを食べたことがありますが、そちらのものと比べてもBai toongさんは遜色ない程美味しいナシゴレンが味わえます。
日本に居ながら外国の雰囲気を味わえるかのようです。
もちろん、カオマンガイもソースが美味い。思わず「この鶏肉とソースだけ別売りにして売ってくれ!」と言いたくなるほど。
個人的に、千種区にあるアジア料理店としては結構お勧めなので、お近くにお立ち寄りの際はぜひ。食べログなどでは居酒屋にカテゴリーされていますが、お食事にも十分お勧めです。
以下にBai toongさんの住所を記載しておきます。
名古屋市千種区末盛通3-30 マ・シャンブルフジ1F
050-5890-2257 (予約専用番号)
052-764-9080 (お問い合わせ専用番号)
営業時間: 18:00~00:00(LO.23:30)
定休日: 月曜日
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