Webでフリーライターを目指す際には、楽天銀行の口座を持っておいた方が良い理由
近年、ネット上でフリーライターを志すうえでクラウドソーシングの名を避けることは難しいでしょう。多くの人は直接企業に雇用される前に、まずはクラウドソーシングを介してライター経験を積みます。
さて、このクラウドソーシングでライターをする際には、ほぼ必ずと言っていいほどネットバンクの口座を作る必要があります。
地方銀行などでは、そもそも振込みすら不可能な場合も少なくないので、ネットバンクの口座を持たなければならないのです。
ただ、ネットバンクと言っても、両手で数えきれないほどの種類があります。一体どこの口座を作ればいいのでしょうか。
実は、おそらくクラウドソーシングを利用したことのある人のほとんどがお勧めするであろう銀行があります。それが楽天銀行(旧イーバンク銀行)です。
その理由は以下の代表的なクラウドソーシング仲介企業の振り込み手数料一覧を見ていただければ一目瞭然です。
楽天銀行の振込手数料が安くなるクラウドソーシング企業一覧
楽天銀行→出金1回当たり100円(税込み)
その他の銀行→ 出金1回あたり500円(税込み)
楽天銀行→100円
それ以外→500円
楽天銀行、ジャパンネット銀行→無料
その他の銀行→150円
このように、代表的なクラウドソーシング仲介企業では、他行に比べ楽天銀行への振込を優遇しています。
他にもSagoooワークスやシュフティといった、いくつかの代表的企業がありますが、少なくとも同行に対して振り込みができない企業は見当たりません。
こういった点から、基本的にクラウドソーシングでライターをやる上では同行の口座を持っておいた方が最もお得だと言えます。
たかが400円がそんなに大事?
「たかが150~400円の違いでしょ?」と思われるかもしれませんが、一度でもクラウドソーシングでライターをやってみると、この価格の大きさの意味が分かります。クラウドソーシング上ではほんのお小遣い程度の額の報酬しかない依頼もたくさんあるからです。
単価の安い記事であれば、400円の金額を稼ぎ出すのに1,2記事程度は新たに書く必要が出てきます。400円という価格でみるのではなく、毎月毎月1,2記事を書く手間が削れると見て下さい。
1,2記事と言えば、筆が遅い(タイピングが遅い?)人であれば、60分ほどの時間を節約できることに等しいのです。何かよっぽどの理由が無いのであれば、基本的にクラウドソーシングをやる上では楽天銀行の使用をお勧めします。